こんにちは。
しずか@ゆるり*おうち収入です。
病気で働けない私と、リストラ後の夫。
生活保護から這い上がるために、
おうち収入に挑戦しています。
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【最後の発送が終わった、その夜】
「ピロン…♪」
最後の「売れました!」通知を見たとき、
全身が震えるほど嬉しかった。
でも、その小さな光が消えたあとの静けさは、
想像以上に冷たくて、寂しかった。
「もう売れるものがないんだな…」
部屋の中をぐるぐる歩き回って、
引き出しを開けては閉めて、
押し入れの中を覗き込んで。
それでも、もう何も出てこない。
気づけば、床に座り込んで泣いていました。
「これで終わっちゃうのかな」
「結局まだ暗闇の中から抜け出せないのかな」
心の中で、何度も何度も呟いていました。
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【「お金」じゃなくて、「生きる証明」が欲しかった】
思い返すと、
私が欲しかったのは、ただの収入じゃなかった。
「まだ自分にもできることがある」
「ここから生き直せるかもしれない」
その「希望の証明」が欲しかったんです。
病気になって働けないと決まったとき、
自分が「社会に必要ない人間」みたいに思えて
涙が止まらなかった。
だから、あの「売れました!」の通知は、
私にとって「まだ私は生きてる」という
小さな叫び声みたいなものでした。
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【絶望の底で見えた、小さな光】
「もう終わり」
そう思った瞬間に、心の奥から
小さな、小さな光が見えたんです。
「本当にこれで終わりにするの?」
「もっと前に進みたいんじゃないの?」
その声を無視できなかった。
怖い。
今も正直、怖い。
でも、「変わりたい」という気持ちは、
怖さよりもずっと大きかった。
「ここからが本当のスタートだ。」
誰に笑われてもいい。
何度転んでも、泥だらけになってもいい。
私は、もう一度立ち上がると決めた。
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【新しい一歩を踏み出す準備ができた】
「終わり」じゃなくて、「始まり」。
そう思えるようになった自分が、
今、ここにいます。
「これ以上無理」と思った、その先にこそ、
新しい道があるのかもしれない。
私は、その道を歩きます。
どれだけ時間がかかっても、
どれだけ不格好でも、
ちゃんと自分の足で、一歩ずつ。
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【次回、私が選んだ「新しい道」の話をします】
「この先、どうするの?」
そう思ったあなたに、
私の決意を全部ぶつける次回をお届けします。
泣きながら考えて考え抜いた、
心臓の音が聞こえるくらいの本音。
どうか、受け取ってください。
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ではでは、また次の記事でお会いしましょう!
しずか@ゆるり*おうち収入でした。
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